ほんまる歯科医院

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2018年10月31日

治療のご案内

セルフケア処方について

サプリメントとは

サプリメントは「食生活で不足する食品成分、または通常の食生活に追加して摂取することで健康の維持・増進に役立つ食品成分を含む食品」と定義づけられています。
まさに“Supplement=補う”という語源からも、本来は形状に限定されず「健康に役立つ機能性食品」として、ヨーグルトや納豆、栄養ドリンクなども対象となるわけです。
一般的にカプセルや錠剤の形をしていると“サプリメント=お薬”と思われがちで、使用を心配される方もいますが、私達の日常生活の中には、形を変えたサプリメントが沢山あり実際に使用しています。

 

例えば、国が保健機能食品として認可している「特定保健用食品(通称トクホ)」もそのひとつです。
健康のためにこのマークの食品を選ぶことはありませんか?
食生活や生活環境の中で、不足しがちな栄養、体が必要としている栄養素を形状にとらわれず摂取し体の栄養バランスを保つ食品として、サプリメントをお考え下さい。

 

サプリメントは必要か

日本のサプリメント人口は60%以上に増え、平成22年8月健康産業新聞の歯科医院患者を対象としたアンケートでサプリメント使用者は66%、その必要性にいたっては82%の結果がでています。
同年、当医院においても100人の患者様に同じようなアンケートを行ったところ、サプリメント使用者は52%、自分の健康のために必要と思われる方が43%の結果がでました。
ただ、中には“テレビのCMで見て使用しているけれど、何に効くのかわからない”“とりあえず、健康によさそうだから飲んでいる”“今使用しているサプリメントが本当に自分に必要なのか”というお声も多く聞かれました。
まず、ご自身の健康状態(健康診断、血液検査など)をチェックし、そのデータをもとに具体的に必要とされる栄養素をみつけ、それを通常のお食事では摂取できない、必要量をとりきれない場合にサプリメントで補給してあげてください。

 

バランスのよい食事とは

朝・昼・夜の3食を平均的に取ることが理想ですが、特に大切なのはその中身で例えば、仕事中でざるそばやカツ丼だけ、お料理が面倒だから菓子パンだけなどと単品ですませる食事が、頻繁にならないようにしましょう。
ぜひ、1日の自分に必要な栄養素を食事に換算してみましょう。
日本人の食生活は欧米化により栄養バランスの低下や、促成栽培優先などによる野菜の栄養価の激減により、食事の量や質が低下しています。
例えば、ホウレンソウに含まれるビタミンCは、30年前の半分に減少し、同じビタミンCをとるには2倍量のホウレンソウを食べなければなりません。
バランスの悪い食生活は、やがては体の免疫力の衰えや自然回復力にも影響を及ぼします。

 

自分のためのサプリメントは?

一人暮らしの方:

外食や不規則な食事でお野菜不足になっていませんか?
スナック菓子や加工食品の摂りすぎは、ビタミンカルシウムの吸収を阻害しますから、よりビタミンやカルシウムが必要になります。

 

メタボが心配な方:

動脈硬化など血管が関係する病気予防には、お魚や緑茶、ビタミンをしっかりとることが大切です。
DHAカテキンなどの栄養素が体脂肪の燃焼や血液の流れを良くするといわれます。

 

若さを保ちたい方:

健康維持には欠かせないコエンザイムQ10は加齢とともに体内から減少し、食品から摂取するのが量的に難しい栄養素です。
ただ、強力な抗酸化作用があり美肌や、歯周病の予防や改善にも使用されています。

 

物忘れが心配な方:

いちょう葉エキスDHAなどは記憶や思考、集中力を維持するために大切です。
いちょう葉エキスは脳細胞の働きを活性化し、血液の流れをよくするといわれ、海外では薬品として使用している国もあります。
また、ホスファチジルセリンは記憶障害やアルツハイマーの改善、予防に良いとされていますので、これらが含まれているサプリメントをお勧めします。

 

噛むことに問題がある方:

柔らかい物中心の食事=お粥やうどんなどの炭水化物の取りすぎは、肥満の原因になり、生活習慣病にも影響します。
ゼリータイプで不足する栄養を補給できるサプリメントもあります。
歯の治療やインプラントの術後など一時的にお食事が困難な場合にも、カルシウムビタミン、傷の回復を助けてくれる亜鉛をとることをお勧めします。

 


牛乳や乳製品が苦手な方:

カルシウムは成長が止まった大人には必要ない』という考えは大きな間違いです。
カルシウム不足は骨粗鬆症だけでなく、高血圧や糖尿病などの成人病の引き金にもなります。

 

サプリメントの摂り方

サプリメントは食品ですから、ライフスタイルに合わせてお摂りください。一般的には食後に摂るのが効果的です。
また、1日量の錠剤数が多い場合は、回数をわけていただいてもかまいません。
お薬と違って即効性はありませんので、栄養補助食品と考え、2、3ヶ月継続使用し症状の改善や、体調の変化をチェックしてみてください。
薬を飲まれている方は、ご病気の内容によっては食事制限がある場合や、稀に食物やサプリメントとの飲み合わせが問題になることがありますので、かかりつけ医に相談してからの使用をお勧めします。

 

サプリメント相談

当院では日本アンチエイジング歯科学会認定のサプリメントアドバイザーが患者様の治療前後の生活習慣や食生活のカウンセリング、アドバイスを行っています。
必要な患者様には、適切なサプリメントお調べし販売もしておりますので、お気軽にご相談ください。