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2019年02月18日

イベント&研修情報

日本口腔インプラント学会第38回関東甲信越支部学術大会

2月10日、11日で日本口腔インプラント学会第38回関東甲信越支部学術大会に参加してきました。

最近の学会のテーマは、高齢者に対するインプラント、インプラントの長期安定性、デジタルワークフロー、が多いです。

今回の専門医教育講座は、九州歯科大学の細川教授が「インプラントの長期経過とリカバリー」についてご講演されました。
インプラントの長期経過の論文から、インプラント体自体のトラブルは5年で20%、10年で40%であったが、インプラントのかぶせ物のトラブルは、5年で30%、10年で90%!と報告されていました。
インプラントも歯の欠損を補う治療の1種であるので、他の歯の状態によっては被せ物の交換が必要である、というのはインプラント治療のセオリーになってきているようです。

また、インプラント治療を希望される患者さんの多くは、美味しいものを食べたい、と希望される患者さんがほとんどです。
インプラントは骨に結合させる治療のため、骨の状態に成功率は影響を受けます。成功率を向上させるキーワードはAGEs、ビタミンK(メナキノン)だそうです。
その観点からこれからは栄養管理プログラムが必要だ、と解説されていました。
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👆学会後は有志の先生と赤坂四川飯店で食事会をしました。

当院でも、栄養補助剤としてサプリメントを紹介しています。
ご興味のある方は、スタッフまで問い合わせください。

歯科医師 東

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