先日10/1(日曜日)に希望スタッフ全員にて国際歯科学会.デンタルショーに参加してきました。
それにつきまして、クリニックを休診いたしましたこと、患者様にご不便をおかけいたしました。

現在の日本は超高齢社会に入って数年経ちますが、その傾向はこれからも変わる事は暫くは無いのが現状ですので、衛生士向けや歯科医師向けのセミナーでもそのようなテーマでの講義が多かったように思います。

例えば、インプラントを埋入すれば終わりではなく、将来通院できなくなったり施設に入った後にその部分に炎症が起きる可能性があることを前もって考えておかなければいけません。
義歯（入れ歯）は、作製したときよりも体調を崩したり、寝たきりになって痩せてしまう事もおおいに考えられます。

そうなった時に修理、フォローのできない状態だとどうしょうもないのが現状です。
そうならないために、最初の治療の段階で患者様の将来を見据えての治療計画をたてることが重要だと痛感いたしました。

歯科医師　南波